間違ってた

 俺が間違っていたと心底思った。何に対して言っているのかというと「最近のモー娘。には実際にはちょっと飽きてる、やっぱ保田と後藤が僕の青春ですよ、あれこそがモーニング娘。ですよ、保田後藤吉澤(天才的美少女期)のプッチモニ最高!市井の頃のプッチモニもある意味で最高!DanceDanceするのだ!Yeah!愛の第六感って何?」的な、古きを懐かしんで今の状況を否定してしまうそんな心の狭いことを発言していた自分が誤っていたのだということに気づいたということです。写真をご覧になって頂きたいのだが。おそらくこの小さな写真ではこの私が感じているこの感情を皆様に共有していただくということは不可能であると思うから、まずは→ここ←をクリックしていただきたい。多分しばらくは大きな画像が見れることと思われますから、で、開かれたら、左から順にじっくりと、私の思いの丈をつづった文章を読みながら見て行っていただきたい。
 まず一番左、新垣さんですが、彼女はかわいそうなことに5期加入当時「コネガキ氏ね」とか「ブサイクはモー娘。辞めろ」とか他にもコンサートで露骨にブーイングをかまされたりしていた、でも、そんなことに対して決して物怖じせず、「眉毛びーむ!」などとスベりにスベる一発ギャグを披露してみたり、「ラブラブ〜♪」などとアンチ新垣里沙を煽るようなことをしてみたり、さらには「モーニング娘。になってから辛かったことはありますか?」という問いかけに対して、周りが「ダンスレッスンが辛かった、夏先生が怖かった」「レコーディングの時、失敗したりすると頭が真っ白になった」などとそんなことを言っている中で、「モーニング娘。に入ってから辛かったこと?そんなの無いですよ。当たり前じゃないですか、私はモーニング娘。に入れただけで幸せ一杯なんです。辛いことなんてあるわけがない!」そんな風に健気にも言いきってしまう、そんな新垣里沙さんなんです。超かわいい&超愛しい。昔「新垣ブサイクすぎる」などと罵倒していた私を許して欲しいし、「俺新垣と誕生日一緒だわ、全然うれしくない」などと誕生日に関してすら文句を垂れていた私をものすごい勢いで逆に罵倒して欲しいのです。新垣里沙に罵倒される俺。失禁。で、まあなんというか、ガキさんかわいい!!超かわいい!!
 で、その隣は吉澤ひとみさんですが、なんとなくその格好にその靴は私の美的感覚としてはちょっとそれは頂けないな、などと思ってしまうのですが、ジーンズの上にスカートを履くような狂ったファッションが流行しているこの現在にそんなことを言う私の感覚の方がきっとおかしいのでありましょう。スカートはパンツと外界の空気が直接に、ダイレクトに触れ合っている、今、俺の唇と、君の大陰唇は如実に同じ空気を吸っている!という、その感覚がスカートはいいのであって、それにジーンズを履いたら、もう吃驚するほど興ざめ、パンチラすら見れない、まったくもってスカートの長所というものをつぶしてしまっている、更にはピチッとしたジーンズのケツの部分に現れる尻肉のムチムチ感だとか、現代のエロスの終着駅であるはずのパンティーラインなどまで打ち消されてしまう、飛車角両取りならぬ、スカートとジーンズの抜きどころを全て排除したような、馬鹿たれ、クソッタレなファッションであると私は思うのですが、で、それはそうと吉澤ひとみさんなんです。かわいい。ジーンズにジージャンはちょっとお前、それはまんま作業服ではありませんか、などとは思うのですが、やはりこれも私の美的感覚の無さゆえなのでありましょうが、吉澤ひとみちゃんの笑顔で全てが帳消しにされて、さらに尚且つプラスして僕に好印象を与える。君は笑顔が良い。素敵だ。お付き合いしたい。お付き合いしてくれなくてもいいから、たまには私の方を見て、「友達として大好きだよ」とそのようにポツリと、顔を赤らめながら、話し掛けてくれるのもいい。でも「今度彼女が出来るかもしれん」と僕が言うと、ちょっと寂しそうな表情を一瞬見せ、それを隠しながら笑顔で「良かったじゃん」そして僕の肩を叩く、心なしか手が震えているのが分かる、俺は思わず「本当はお前のことが好きだ」妄想してしまうそんな関係。「男友達」の歌の世界。こんなの相手が吉澤さんでなくても絶対に有り得ないけど超憧憬。よっすぃーかわいい!!超かわいい!!
 さらに続いてその隣の高橋愛さんです。思えば僕にも高橋愛さんが一押しの時代がございまして、一押しではなくなったとしても、その頃からの気持ちは変わりません。僕は高橋愛さんを愛しています。その肛門的と称される笑顔、身体のライン、お尻のプリッと感、理想的な大きさのおっぱい、何よりその絶妙なオトボケ感。実はそのいつまでたっても訛りが取れない、というのは私にとって「計算高い高橋愛」というマイナスなイメージを膨らませる最悪な条件だったのでありますが、実はそういう計算だとか、キャラクター付けだとか、こうするとかわいい、みたいなことが何にも分かってなくて、単純に標準語をいつまでたっても覚えられないだけで、つまりはひたすらに馬鹿なんだ、ということを最近になって私は確信致しまして、最近というかこの写真を見て、「もうコイツは計算とかないよ、見ろよこの笑顔、かわいいじゃないか!純真無垢じゃないか!笑っていた!笑っていた!ガキが笑っていた!なーんもしらんと、ただ無邪気にガキが笑っていた!そんな感じにピュアなのです!高橋愛!超ラブリー!白痴のエロスというものを君は体現している!」そんな風に思ったのでありますけど、もうこの写真を見れば見るほど、こうなんといいますか、節操が無いことを申しますが、お付き合いしたい。もっと具体的に言いますと、単純に明るく楽しいセックスを致したい。アナルをグリグリと親指の付け根までぶっこんで、グリグリグリとやりながら、猛烈なピストン運動、及びスクリュー。その赤いミニスカートの下には僕の希望が全てつまっている。そしてその不気味に長くフワフワとした、めちゃくちゃ汗をかきそうなブーツを匂いたい。その高橋愛さんの足汁をたっぷり吸っているであろうブーツで、ダシをとったスープや味噌汁をご飯にドバッとかけて、ズルズルシャカシャカうーんごっつぁんです、と食してしまいたい。足の指一本一本まで懇切丁寧に嘗め回したい。そしてケツをパチーンパチーンとスパンキングをしながら、やっぱりアナルいじり、そしてハイパーピストン運動!下ネタ上等!愛ちゃんかわいい!!超かわいい!!
 そして最後は田中れいなさんなのですが、まずこのファッションがロリータです。ロリロリです。そのブーツからちょろっと見えている微妙な色した靴下はどういうことなのかとか、そのベルトはどういう構造になっているの?とか、なんかそのスカートすごくめくりたくなるような生地してるよね、っていうか、そのスカート必要無くないですか?もうパンツ一丁で外を歩き回ればいいのではないですか?僕は勃起しますけどとか、タンクトップに袖の無いダウンを着ることのその服の基本的性質である保温という観点から見た意義とはどういうことなのかとか、帽子のピンバッジかわいいねとか、ところで高橋愛さんが手ほすっぽりとトレーナーの袖にいれてしまっているのはかなり高ポイントだねとか、おっと気づけば新垣さんもトレーナーにお手手スッポリやってるじゃん!でもその高くかかげた右手はロックバスターにしか見えないとか、そんな風に色々と思うのですが、結局のところ田中れいなさんはかわいい。かわいい上に何かを期待させる。それはこの4人の並び自体が私に何かこう沸沸としたものを感じさせるのですが、この田中れいなさんの笑み。右目より左目がちょっと細くなってしまって、その口元からはニヒヒヒという効果音が恐ろしいぐらいにピッタリと来てしまうその笑み。そしてその胸のふくらみと、お腹のシャツのおびただしい皺。そしてやっぱりいくら見てもスカートの素材。スカートの上からお尻をなでなでするというのも一つの楽しみであるのですが、この田中れいなさんの場合は「れいなれいな、ちょっと後ろ向いて、うんそうそう、でねちょっと前傾姿勢、分かる?前傾姿勢。ちょっと前に傾くの、そうそう、いいねそう言う感じ、あーっ、いい、すごくいい、もうたまんないっす、パンツもロリロリだね、いちごパンツの本能寺!」なんていうかそういう感じ、触らない、触れさせない、持ち込ませない、オナニー三原則みたいな、そんな感じ。あの後ろから見た時に見える白いパンツ。これだよね。でもうなんだか良く分からなくなってきたのだけど、この4人が居るのですから、僕はまだまだモーニング娘。を好きで居続けるのです。

※追記 →これ←もすばらしい写真でございます