直感2

 昨日深夜1時頃テレビをつけると音楽戦士とかいう番組がやっていてコブクロとか玉置なんとかがなんか色々ごにゃごにゃやっていて、コブクロはなんだか嫌いだし玉置も別にかわいくないしなと思いつつもぼんやり見ていたら、玉置がなかなかどうしてエロいじゃないかということに突然気付き、Get Wildを踊る玉置を見ながら少し自慰に耽るべきか耽るべきではないか悩んでいると曲は終わってしまい、後ろ向きにポーズを決めてる玉置の尻を見て、いいケツしてんなーしかしいいケツしてるぞ玉置ムッチムチだNY的・大陸的な尻肉だと思っていると突然モーニング娘。がテレビに映ったので私は田中れいなを凝視した。久しぶりにテレビで動いているモーニング娘。を見たら、もうなんだか全てがかわいくて鳥肌が立った。小川すらかわいかった。動いてる小春はかなりグッドだった。ガキさんがとてもかわいかった。もちろんれいなもかわいい、ベリーキュート、ちんちん吸って欲しい。吉澤はキレイですね。さゆみんはかわいすぎて直視できない。えりりんはなんだか本当にオカマっぽいよね、そういう子大好きだよ、足太すぎるんだよ。ミキティたまらんわなどと思っていると、れいなが11月11日で誕生日16歳になりましたー!とか言っていて、手を挙げて腋が全開になってる様を見ておいおいいいのかなそんなに腋を全開にしちゃっていいの?れいなちゃん腋広げちゃおっかな、腋広げていい?いいよいいよハァハァハァ、じゃあもうちょっと左の腋の方も広げてみようか?そこで小川にカメラが切り替わり、小川も腋全開で18歳になりましたーとか言ってたのだけど、こうしてカメラにしっかりと映った小川を改めて見るとこれが全然かわいくなくて少し幻滅した。それから曲が始まったわけですが、私は直感2を聴くのがそもそも初めてだったので世間一般の賛否両論について特に何も感じていなかったのだが、曲が始まってみんながみんなヤケクソ気味な笑顔で頭をぶんぶん振りまわしたり足を広げてカクカク動き回ったりしている様を見ていると、曲なんてどうでもいいんではないかなと思った。踊ってる小春がかわいい、れいながかわいい、さゆみんの笑顔にとろけてしまいそう、ミキティの笑顔が小便漏らしそうになるぐらいかわいい、それでええではないかと僕は思い、そもそも自分がモーニング娘。の本質を見失っていたことに気付く。いくら水着が好きだとは言え、水着写真集におけるミキティやれいなやあややばかりを自慰の対象にして、それでシコシココリコリやっているのは、実に的外れな行為だった。モーニング娘。の本来良さとは年端もいかない少女がムチムチの短パンを履かされて、楽しそうにニコニコ笑いながら下手な歌を歌い踊るという所であって、周りの汚い目線を超越したところに存在しているようにモーニング娘。に私は美を感じ「合一したい」という欲望、つまりこれが美への憧れ、イデアへの憧れ、即エロースなのでありまして、私はその欲望に従ってモーニング娘。を愛し、自慰に耽っていたはずなのに、いつのまにかれいなちゃんの水着紐パン水着ハァハァという物質的側面に傾倒してしまい、モーニング娘。の精神性をすっかり忘却していた。直感2は私が今まで陥っていた物質的側面と、本来の気質である精神性との一種の弁証法的統一であります。そのようなことを考えながら、頭をぐるんぐるんやったり恋のダンスサイトのウッハッみたいなフリをしている小春の短パンに目を奪われ、少し勃起したのです。