Bootsy Collins/Play with bootsy(邦題:ファンクだよ!全員集合)
- Inner-Planetary-Funkmanship
- Play With Bootsy
- Love Gangsta
- Soul Sista
- Don't Let' Em
- A Life For Da Sweet Ting
- Groove Eternal
- Dance To The Music
- Funky And You Know It
- I'm Tired Of Good,I'm Trying Bad
- All Star Funk
- The Bomb
- Funkship
- Play With Bootsy(Alex Gopher Remix)
- Pressin' On
ファンクといえばブーツィー。ブーツィーのベースはバコーンと耳に飛び込んでくるし、尚且つ腰に来る、ダンスダンスしたくなる。ボーカルはスケベなおっさんみたいな感じがするが、何度か聴いてるうちにハマる。このボーカルが出てこないと不安になったりもする。ジミヘンの喋るような歌い方に影響を受けているとかいうレビューも読んだことがある。へー。そのジミヘンの喋るような歌い方はボブ・ディランの影響を受けてるというレビューも読んだことがある。ふーん。どうであれ最高ということです。話は反れるのだが、ジミヘンがボブディランの曲を聴いて「音が合ってないのになんて素晴らしいんだろう」と思って、自分の歌のスタイルに取り入れたというエピソードは有名らしい。ジミヘンもボーカル投げやりよね。それは良しとして、ブーツィーのベースの音量のでかさは有名らしいんだが、とあるインタビュアーが「どうしてそんなに大音量でプレイされるんですか?」と尋ねたところ、ブーツィーはこう応えた。「それは寂しいからさ」素敵やね。このアルバムには多数のゲストが参加していて、ヒップホップに詳しくない私には良く分からないんだが、まあ豪華ゲストということらしい。ファトボーイスリムとか、名前しか知らんけども。とにかく楽しくなるダンスアルバム。かっこいいよなぁブーツィーは。私もああいうおっさんになりたいものである。