卒業の切なさ
- 松浦亜弥「笑顔に涙〜THANK YOU! DEAR MY FRIENDS〜」「I know」
- モーニング娘。「ダディドゥデドダディ!」「DANCEするのだ!」
- Number Girl「IGGY POP FANCLUB」「OMOIDE IN MY HEAD」
- ゆらゆら帝国「無い!!」「星になれた」
- 奥田民生「さすらい」「イージュー☆ライダー」
- ユニコーン「すばらしい日々」
- 100s「やさしいライオン」
- 真心ブラザーズ「空にまいあがれ」「EVERYBODY SINGIN' LOVE SONG」「サマーヌード」
- すかんち「グッバイルビーチューズデイ」
- THE BOOM「おうちバイバイ」「川の流れは」
- Stevie Ray Vaughan & Double Trouble「Little Wing」(Jimi Hendrix)
- Primal Scream「come together」
卒業式は不思議に切ない。みんなもう会えないんだねワーンワーンとかそういう風ではなく、なんか終わったなという感慨と、私はもしかすると浪人なのかという虚脱感、でも明日があるよね、そうだ明日があるんだ、明日に向かって行くぞコノヤロー的な青春の延長を少し感じながらも、しかしそれは虚構でしかないという悲しむべき事実があるのであって、私はゆらゆら帝国の「無い!!」を聴きながら悲しくなる。無い。無い。それでも真心ブラザーズのエブリバディーシンギンラブソングを聴くと、俺はまだ大丈夫だ頑張れるんだ愛の歌を歌おうぜyeahとかそんな風にテンションがあがってみたり、omoide in my headだよ、全て終わったんだよとまた暗く沈んでみたり、でもでも、あややは笑顔に涙だし、I knowでオーイェーオーイェーだし、モー娘。のDanceするのだ!の歌詞は何度聴いても俺はアホかと思うぐらいに胸が締め付けられて切なくもなるし、また元気が出る。そんなわけでNever Forgetは良い歌だなぁと思うのも一応思うのだが、なんとなく「I never forget you 忘れ無いわ あなたのこと」という歌詞を聴いて、いやいや俺のことは忘れてくれ、どうぞ積極的に貴方様の記憶から抹消してくれ、と思ったりしてしまうので、Danceするのだ!の何にも考えてない明るく明るい歌詞が好きだ。ダンスダンスするのだ(チェケラッチョチェケラッチョ)なんなんだろうか、完璧すぎる歌詞だと私はいつも思う。「まだ長い長い人生を少し駆け出したけれど(イェーイ)」なんなんだろうか、イェーイ、このイェーイの部分、このコーラスに俺はなんか全てを脱力させられて、泣いてしまう。やっぱり私はつんく♂とモーニング娘。が大好きなんだなと思って、もうそれ以外に何も言えないし考えられないのであります。
で、前置きが長くなってしまったのだが、上記の曲は卒業シーズンに聴くとなんとなく切なくなる曲一覧であります。こんなのを書いたからなんだ、というわけでもないのだが、なんとなく書き出したい気分になったんだ、ということです。スカイウォーカーということです。真心ブラザーズはどうでもいいぐらい泣ける。もちろんナンバガも。