あややベスト

 初回特典と歌詞カードと新録の2曲のためにあややのベストを買ったのですが、初回特典のハロプロフォトカード!って奴がやっぱりというかなんというか、こんなのつけるぐらいだったら、これはつけくていいから2800円ぐらいにしやがれ!と思うようなちょこざいなカードでありまして、もう一つの初回特典のあややヒストリーブック!とかいう奴も、いやいやこれにブックなどという名前を与えるのはおこがましいとは思わないのかい?つけるならヒストリーペーパーか何かの別の名称が正しいのではないのかな?ん?それで正しいとか思ってるのかな?看板に偽り在りって奴じゃないのかな?などと、OH!ネチネチしてるよね!あの先生!みたいな口調で私はゼチマに文句を言いたいところなのでありますけれど、渡良瀬橋に感動してしまったから何も言わないです。あと、青春宣誓も一応シングルなのだから、入れて欲しかったところなのですけど、まあそれもI knowがいつ聞いても最高だから、という理由で今回は目を瞑ろうではありませんか。
 ああ、初回特典のしょぼさに目を奪われてしまって、肝心の中身について私は忘れてしまうところでした。新録の2曲、草原の人のTSUNKU♂MIXと可能性の道の2005Versionについて。まず、草原の人はそもそも曲自体が好きではないので、いくら私の愛するつんく♂氏がいくら頑張ってリミックスしたところで印象は変わらない、そもそも元のミックスの曲の方もまともに聞き込んでいないので、どこがどうリミックスされているのかが分からないという、ファンであり、一応音楽をかじっている人間としては失格なことを思ったりしているのでありますが、草原の人はタイトルからしてダサくてダメだと思いますということでファイナルアンサーなのです。それから、可能性の道は2005Verじゃない方が良いのではないかと思いました。可能性の道に関しては、私はこの曲を結構愛しているので、×3のミックスの方が聴きなれてしまっておりまして、うーん今更この曲を中途半端なアコースティックアレンジをされてもなぁ、萎え萎えでっせ、とそんな気分になってしまうのです。しかし、あややが歌っている、あややがつい何ヶ月か前にこのボーカルをマイクの前に立って歌ったのだ、そうだあややの唇からそのマイクまで、間にストッキングのような息吹きかけ防止用の変な膜が挟まっていたとしても、あややが、そのマイクまで数センチ、もうちょっと顔を動かしたらキスされてしまうような、そんな距離で、あややが、あややが歌っているのだ、そうだこのスピーカの少し向こう側にはあややの唇、そしてそこから下ること数十センチであややの大陰唇!というその事実に私は興奮してしまうので、もうそれで全てはオールオッケーなのでありました。下品だね!YEAH!