永遠不変なる美、田中れいな

 下の奴大き目。ふともも。左ふともも。やけに目立たない柴ちゃん。愛ちゃんの左ふともも、及びその開かれた股座の熊笹のような衣装の奥にあるはずのもしゃもしゃの陰毛、ビラビラと下品な大陰唇と小陰唇、そして目を見張るほど肥大した陰核。れいなの左ふともも、及びその開かれた股座の熊笹のような衣装に隠された一見つるつるの陰部、うっすらと生え始めているその陰毛からは一人のれいなにつき一本しか得られない、極上の熊野筆が作られるという。アヤカ(里田?)の左ふともも、及びおっぱいをモミモミ。背景のエンタシスのような柱が気になりつつも、それも含めた総体として、エレジーズは素晴らしい。気が狂ってしまいそうなほどに完璧であり、金閣寺に近い絶対的な美。それはつまり我々が心の奥底で常に憧憬を抱いているイデアと言ってしまっても言い過ぎではない。我々下賎の民は、エレジーズに美的な憧憬、つまりはエロースを抱きながら今日まで生きてきた。ただ誰もそれに気がついていなかっただけの話だ。一方で我らが神、唯一神つんく♂ちゃんはそれを見抜いていた。見抜いていながらも、つんく♂ちゃんは自分を必要以上に高めようとしない。ただ自身の無知から来る誤解につぐ誤解が複雑に絡み合いできあがったのがこのエレジーズ印象派ルノアールのように」だと見せかけている。罪だ。つんく♂ちゃん自身も罪なのだが、あなたはなんと罪なものを作り出してしまったのか。私はエレジーズに近づくために、これから射精を繰り返す。いつ終わるとも知れない射精を延々と繰り返す。全ての精液を使い果たした時、私は自信をもって「僕はエレジーズです、特に田中れいなちゃんです」と言いきれるだろうか。私は今エレジーズのことを考えて、未だ経験したこともない高尚なオナニーをしている。