こんな夢を見た

 カテキョの夢でありました。私は中3女子を教えるという名目でその宅へ向かったのですが、そこへ辿り着くと黒髪ストレートの、いかにもバンギャやってますというファッションに身を包んだ女がおり、私は「最近の中3はすごいな」と思ったもんだったのですが、彼女は私の顔を見るなりぷいと顔を背け、「ちいちゃんカテキョ来たよ!」と叫んだので、「ああこれはお姉ちゃんなのだな、なるほど、高校生であろうか、17歳ぐらい? セックスしたいなあ。マリリンマンソンをBGMに部屋をゴシックに染め上げてアナルを舐めたりしたいなあ」と思いました。
 呼ばれて出てきたちいちゃんという女の子は姉に比すと実に純朴な雰囲気で、例えて言うならば山田花子という感じだったのですが、それほどブサイクでもなく、私は「ブサイクな女の生徒にはつい厳しく、冷たくなる」という家庭教師としてはどうなのかな? という悪癖を抱えておりましたので、職業倫理的にも、また「女子中学生とセックスしたい」という中学時代からの夢がありましたから、「これぐらいなら全然ヤレる」という妙な期待感と申しますか、ようするにスケベ心、そういった二つの意味で安堵を感じました。
 さて、私がちいちゃんに連立方程式などを教えているとバンギャであるところの姉が一々私の教え方に口を挟んでくるのです。「それじゃ分かんないよ」「教え方下手なんじゃない?」などなど、最初は「だよね」「そうかもしれないね」「そうかな?」などと適当に返していた私でしたが、徐々に腹が立って参りまして、「おかーさん、このカテキョ失敗だったんじゃないの?」などと言い始めた折についに激昂しました。「てめえそんなに言うなら自分で教えてみろや!」そう叫びますと、バンギャであるところの姉は最初キョトンとした顔をし、みるみる内に般若のような形相に変わって、「分かったよ。てめえ、そんなに言うんならあたしが教えてやんよ!」とてするすると服を脱ぎ始めました。パンティが意外なほどに子供っぽいピンク色の綿パンで、私は興奮しました。アナルが舐めたいと思いました。マリリンマンソンをBGMに部屋をゴシックに染め上げて。
 バンギャであるところの姉はニーソックスを身に着けていました。パンティを脱いでもニーソックスは脱ぎません。そのあたりがバンギャバンギャたるところで、私はそのニーソックスのつま先のあたりを執拗に舐めたり匂いを嗅いだりしたいと思っていたのですが、彼女は私に近づくとむんずとちんこを握りしめ、ファスナーを開き、ちんこを取り出すと、その右手の人差し指の尖った爪先を尿道に突き立てましたので、「痛い!」と叫んで殴り倒しました。お母さんが「あらあら」と言って笑いました。ちいちゃんは連立方程式が解けないと言って泣きました。私はバンギャであるところの姉のニーソックスとピンク色の綿パンをもらって帰りました。カテキョは首になりました。そういう夢でした。