彼女はクイーン

 ここ2日ブログを書かなかったのには訳があって、それはあややのラジオを今週こそは聴くためにブログなんて書いてる場合じゃない、ということでものすごく準備して、あややのラジオに望んだからなのですが、結局今週も見事に寝過ごしてしまって、起きたら4時半というちょっとこれはいくらなんでも大失敗をかましてしまった。ニアミスとかじゃなくて、1時間半と言えばそれは代ゼミの一コマの授業時間分に相当するわけだし、まあ言ってしまえば一分間が90個分だから、単純に考えてもカップヌードルが30個も作れるわけだから、それになにより私のこのあややのラジオ2時間を聞き逃したことは何にも変えられない、不可逆的なものでありまして、それはお金を出しても取り返すことの出来ない2時間、そして1時間半なのでした。まあネットでmp3が上がってるんだろうけど、私はそれは違うと思う。生の実感を持っとこう、という奴だと思う。物事の一回性を大事にしたい。そんなお年頃なんです。
 で、そんなショックのあまり木曜日はブログが手につかず、そしてその傷も癒えた金曜日の今現在、こうしてブログをしたためておるのですが、水曜日、あややのオールナイトをすっかり寝過ごしていながら、私は実はとても良い夢を見ていました。場面は同窓会、何の同窓会なのかは分かりませんが、男と女が入り乱れて酒を酌み交わす、酒池肉林とはこのようなことを言うのか、というような、一種の阿鼻叫喚?それって地獄?まあ一部、私の飛び切り嫌いな小学校の頃の同級生のデブスの女が「私ってかわいいでしょ!」と執拗に叫び、それに死んだ目で「かわいーかわいー」と応える女共。阿鼻叫喚の地獄絵図でありました。で、何故こんな夢が良かったのかと申しますと、その中に高橋愛さんがいたのです。いや、勘違いしてもらっては困るのだが、私は別に高橋愛さんと同級生なわけではないのだが、まあ年は同じだし、私は高橋愛さんが性的に大好きだし、良きことかなということで、まあ夢の中ですから、私の思い通りに事は運ぶのです。私は隣に居た男に「あれだれだっけ?」とわざとらしく高橋愛に指を指して尋ねると「おいおい、忘れんなよあれは」と言いかけたところで愛さんが私の方をきっと向いて、超満面の笑みで「高橋愛やよ!大好き!」とまあそういうわけで、くんずほぐれつの舐めたり舐められたり入れたり入れられたりの攻防の末に互いに絶頂を迎えるわけでして、その行為を一体なんと申すのか、と言いますとそれ即ちセックスと申します。あややのオールナイトを聞き逃す代わりに、私は高橋愛との擬似セックスを体験したのであります。良き事かな。
 あと、もう一つ、木曜日にこれまた素晴らしい夢を見たのですが、それはまた後日したためたいと思っております次第であります。