ネットの無い生活

 ここしばらくパソコン及びネットから離れた生活をしていたのですが、そうすると「俺はなんて健康で文化的な生活を送っているんだろう!」という気持ちになっていて、でもしばらくと言ってもたかだか3日程度のことなのですが、やはりネットにも中毒というのがあって、ネットを断ってから最初の1日ぐらいは辛いのです。「ネットやりたいエロサイト巡りたい、エロ動画集めたい、娘。画像が集めたい、娘。画像でオナニーをしているところを想像したい、端的に言うと狼に行きたい、狼でふとももスレを見つけてほくそえみたい、ふとももスレを俺の物にしたい、でもそんなことを言い始めたら俺はモーニング娘。のふとももを俺のものにしたい、でもモーニング娘。のふとももだけを俺のものにしたところでいきなりムカツク顔した小林秀雄が現れて『じゃあお尻は僕のね』とかいうことになってしまっても困るし『尻はふとももの付属品のようなもんだろ』『ちげーよ、ふとももと尻はちげーよ、元々の成り立ちからしてちげーよ』『どう違うんだよ、くっついてるだろ』『ちげーんだよ、ちげーんだよ、太ももは外胚葉由来だけど、尻は内胚葉由来なんだよ』『えっ!マジで!それってセンターでる?』『もうでまくり、でまクンリニングス』『あ、俺そういう下ネタ嫌いだな、なんか短絡的だよ、いくらなんでも頭悪すぎだよ』『うっせーよ馬鹿』『馬鹿言う方が馬鹿なんですよー』『小学生みたいなこと言ってんじゃねえよ』と言う風になってしまうからいっそのことモーニング娘。全体を所有したい、所有っていうかプロデュースしたい、モーニング娘。を俺好みにプロデュースしたい、ていうか僕はつんく♂さんと仕事がしてみたい、つんく♂とファンク☆マン(セックス)がしたい、その括弧の中のセックスつて何よ?て思うけど、多分俺はその時そういう名前のバンドを組んでる、予言しておく、これは細木和子が数十年以内に死ぬということと同じぐらい正しい予言だ、細木和子は『私は200歳まで生きるわ、私を誰だと思ってるの?和子よ、細木和子よ』と言っていたのだけど、普通にお前精神病んでるだろ、で、ともかく僕は預言者だ、予言と預言、これはね、厳密に言うと色々違うんだ、でもね、そんなのどうだっていい!僕はエロ動画を集めたい」と様々なリビドーが渦巻くのですが、これは1年ほど前に気付いたのですが、私は集めたエロ動画を見ながらオナニーに興じることに快感を感じているのではなくて、エロサイトを巡りながらあの動画紹介などについている小さなサムネイルなどを見て「おっ、この女優はなんかかわいい好みだセックスしたいオナニーしたい結婚したい葵みのりと性交して乱交して結婚したい、俺ってラッパーになれるんじゃない?」と悶々としている状態に快感を感じているようなのです。そうはいってもしかし、やはりそのエロ動画を集めるという行為の発端にはやはり「オナニーがしたい」という根本的な欲求が潜んでいるわけで、でも別にオナニーそのものに魅力を感じているわけじゃない、やっぱセックスしたい。セックスじゃん。だってセックスだろ。どう考えても性欲の正しい解消の仕方はセックスだ。それをこの18年間我が右手だけで行って来た俺は心底異常なのだ。光源氏は11歳の頃に童貞喪失したらしい、今日日本史の先生が言ってた。日本史といえば、その授業にものすごい私好みの女のコが居て、髪は黒髪、メガネを掛けていて、真面目そうなんだけど、いわゆる真面目ちゃんで「私ファッションには興味ないの」みたいなダサダサな格好している真面目ちゃんでは無くて、ファッショナブルでいて且つスタイルが良くて、先生がちょっと下ネタを言っても「ウフフ」って笑えるような女のコなんだ。今日はヒップラインがプリッと出るような素晴らしいジーンズを着用していた。だからね、俺はその女のコとセックスしようと思う。セックス。オナニーなんてやってられない。ハロプロの行く先とか「れいなちゃんはかわいいなぁ、あの無垢な瞳に思いっきりザーメンを垂らし込んで『目が痛いと』とか言って欲しいな」とかそんなこと考えながらオナニーしててもちっとも楽しくないのです。いや、楽しいんだけどその前述の女のコとセックスすることを考えればちっとも楽しくない気がしてきた。俺はあの子とセックスする。そう断言しておくけどきっと出来ない。よく出来て、授業で彼女の後ろに陣取り髪とか汗の匂いを嗅いだり、もっと後ろに座って、椅子の隙間から覗く彼女の潰れた臀部のプリプリ具合を見つめて、それを頭の中に記憶、帰宅してからその名前も分からない彼女の顔を思い浮かべながら「真希ちゃん!真希ちゃん!」とでも叫びながらオナニーするしかない、そしたら僕の姉は後藤真希だから「何よ、おまんこボーイ」って言いながら真希ちゃんが部屋に入ってきて、ちょっと顔をしかめた後に「あんた私でオナニーすんのもたいがいにしなさいよ」とか言われて俺は真希ちゃんの顔を見つめながらハァハァって言って「うっさい、顔にかけるぞ、出てけ、出てかないんなら脱ぎたてのパンツくれ」とか言って「馬鹿!」とか言われて、でも真希ちゃんは優しいから履いてたジーンズを咄嗟に下ろすと脱ぎたてのパンツを俺の顔に投げつけて「おかーさーん!」とか言って告げ口しに行く。俺はお母さんが来る前に真希ちゃんのパンツの匂いを思う存分嗅いで、オナニーして、パンツにぶっかけて、ぶっかけたらそのザーメンをキレイにティッシュで拭いて、よしチンポしまおうと思ったらなんだかまたムラムラしてきて、今度はジーンズでオナニーして、そしたらお母さんが入ってきて、僕のお母さんは竹内結子、「またあんたはオナニーばっかして」とか言われて「えへへ、ごめんね」とかなんとか言って、竹内結子母さんに襲い掛かる。そしたら妹の田中れいなが「お兄ちゃんの変態と!」とか何とか言って、これまた脱ぎたてのパンツを投げつけてくるから、一体俺はどうしたらいいんだ!と思っていたところで、私が好意を寄せている(性的に関心のある)日本史の彼女が「おまんこボーイ君いますか」とかなんとか言って私の家にやってきて、私はその2枚の脱ぎたてパンツを頭に被りながら母親(竹内結子)を襲うという痴態をその子に対して晒してしまったことになって、その子が涙目で「好きだったのに!」とか言いながら家を出て行く様を見つめて、もう色々な後悔やら欲情やら快感によってぐちゃぐちゃになったちんぽを前後にしごき上げながら呟くしかない「セックスしたかった」