愚痴

 明日というか今日は奥田民生さんのライブなので興奮して眠れません!とブリブリしながら言ってみたいものだけども実際はそういうわけでもなく、予習が終わりさて疲れたなネットでもやろうと思ったらこの時間だった、というだけの話なのです。予習、予習が大変なんだわ。明日は前述の通り民生さんのライブなので明日の分の予習もしなければならず「俺ってつくづく受験生だなぁ」と思いながらシコシコと予習していたのだけど問題は数学。数学のこん畜生めが非常にめんどくさいのです。今回の予習の範囲は円と直線という奴で、とある点の軌跡を求めよ、という形式の問題がズラっとならんでいたわけなんだけど、まあののたんは確かに奇跡だがこうも軌跡の問題を続けて攻め立てられるとああんもう堪忍してっと呟きたくもなるので今ああんもう堪忍してと呟いてみたらなんか切なくなったからあややFirst Kissを聴いてます。ドッキドッキLOVEメールだ。イエーイ、フーッ。あややがロケットに乗って空を飛んでいる映像が思い浮かぶ。テポドンかよ!無用なツッコミをしてしまった。またつまらぬ物にツッコンでしまった?僕は五右衛門より次元の方が好きだなぁ。というかさま〜ずは嫌いなんだよ。三村のツッコミは鋭い?あのツッコミは機械でも出来るじゃないか。憎むべき近代機械化を遅れ馳せながら体現してどうする。デカルトのバカ。機械論的自然観だと?バカにもほどがある!機械をもっと憎むべきだ。だからこのパソコンもこうしてやる!ああぁんもう堪忍してっ。あやや。YO!YO!このドキドキは何故キモチイイ♪イエーイ。しかしドッキドキLOVEメールは良い曲だ。なんなんだろうな、泣いちゃうぞ。俺もあややのGパンの腰の部分に挟まりたいよ。きっと良い匂いがするのだろう?想像したら立つよ。ボッキンキーンてね。勃起しようよボッキンキーン。ダメだ今日はちょっと疲れすぎてるんじゃないか。性に目覚め始めた小学生の頃でさえこんなくだらないことは言わなかった。ちょっとかわいい女の子、鈴木さんって名前だったけど、いや名前だしたらまずいか、でも関係ないよな鈴木さんなんていっぱい居る。全国の鈴木さんに俺は勃起してる。で、その子に「Gって言って」とか言って「自慰?」とその子が言うのを聴いて喜んでいた。結構高等なことをしていたんではないかな。
 で、ふとさっきのののたんは奇跡と軌跡を掛けたダジャレはちょっとまずかったかなと思う。ごめんなさい。しかし疲れたな。このファーストキスの頃の若々しいあややの声を聴いているとなんだかドッと疲れる気がします。癒されてるはずなんだが何故だか疲れてしまう。何故だろうか。もしかすると私は「あややの声を聴いたら癒されなければならない」という強迫観念に脅かされ始めているのではないだろうか、そしたら本当に心の底からあややで癒されることがなくなるというわけで、これ、実に不幸ではないかと思ったのですがなんのことはない、眠いだけなのです。眠いけどやっぱあややはかわいいなぁ、今まっちゅらというあややの写真集を本棚から引っ張り出して見ているわけなんだけど、ううんかわいいなぁ。今のあややもかわいいんだけど、でもこのFirstKissの頃、この頃のあややに数学教えたり英語教えたりしたい。「この主語はHeだから三単現のsが要るじゃないか!」とか言って「サンタンゲンって何?」「サインタンジェントはだしのゲンだよ」とかそういう嘘を色々教え込みたい。「へー」とか言って感心してるあややの顔は多分最高に抜けると思う。嘘。抜けないよな普通に考えて。でもこの頃のあややはきっと純潔だからな。純潔の赤いフリージアだよ。まっかっかだよ。どこがって言われたら「おまんこ?」って言いたいけどなんかあんまりにもモラルが無いのでそういうことは言わない。言わないとか言いながら堂々と「おまんこ」と書くことが出来るこの幸福。言論の自由って素敵だ!でもなんとなく虚しい。下ネタをブログに書きつけて「ウケケケ」と笑っているわびしさ。限界かな。私はそろそろ限界なのかな。こないだ某法政大学に行った友人から電話が掛かってきて「元気?」とか訊いてくるので「ああ元気元気、今も勃起してるし」と言ったんですけど、私は別に下ネタを言ってウケを取ろうとかそういうわけじゃなくて、自然に下ネタが口をついて出てしまう。そのようにもう身体の構造がなってしまっている。悲しいことなんだけれども、それが男子校の性というもので、おはようのかわりにおまんこというのは日常茶飯事であるし、さようならの変わりにおっぱいと言うのもこれまた日常茶飯事のことで、周りに見知らぬ他人が居れば居るほどいいという奴なんだけど、私は一体何が言いたいのか。だからね友人から電話がかかってきて、「お前大丈夫?」とか言うんです「ああ大丈夫、俺にはののたんがついてる」と応えるんです。そしたら「お前本当に自殺とかすんなよ」って真剣に心配されるんです。「HAHA自殺なんてくだらないこと( ^▽^)<しないよ♪」としないよ♪の部分を身振り手振りを加えつつ応えるんだけど、切ないよね。なんとも言えず切ない。ああダメだな、この「なんとも言えず切ない」ってのはズルい。超ズルい。ごまかしすぎるのも大概にしろとか思う。「どうなん?」とか訊かれて「ああまぁねぇ」とか「そりゃあねぇ」とか言うのもいい加減に腹が立ってくる。私が何に対して怒っているのかお分かりですか。自分がふがいないんだ!というかですね、重い。とても重い。重いんだ。別に私の心の底にわだかまっている感情が重いとか、そういう詩的な話をしているのではなくて、物理的に重い。何が?って感じなんだけど、重いんだよ!金玉が重いんだ!また下ネタだよ、畜生、いい加減にしろ!頼むからいい加減にしておいてくれ!自我が崩壊する!おまんこ!どこからともなくおまんこ!果てしなくおまんこ!下ネタが過ぎると強制プライベートモードになるという話を聞いたけど僕の自我を保つにはこうするしかないので目を瞑って欲しい。どこまでもおまんこ!畜生クソッタレおまんこ!
 夜です。深夜2時半です。いつからこれ書き始めたのかな、2時前ぐらいから書き始めた気がするけど、これ書くのに意外と時間かかってるんだな。一時間もこんなの書いてたらアホです。でも書かずにはいられない!それが僕のアイデンティティーだから!おまんこだから!ののたんのおまんこだから!クンクンしたい!ああ予備校か。明日は予備校なんだ。代ゼミなんだ。今から寝て、起きたら代ゼミに行くんだ。8時に目が覚めて、朝風呂を浴びるとご飯を食べるんだ。そして8時半に家を出るんだ。家を出ると女子高生がいっぱい!やったね!そういうわけにもいかないんだ。8時半に登校するような不良女子高生はいないんだ。いるとしても限りなくかわいくないんだ。代ゼミにつくんだ。駐輪場に自転車を置くところがもうないんだ。しょうがないから外に止めるんだ。外に停めると後で出るときが大変なんだ。警備員に挨拶しても無視されるんだ。校舎に入るんだ。カードリーダーにカードを通すんだ。失敗するんだ。3回に一回ぐらいは失敗するんだ。ピーッて長いこと音がなるんだ。赤いランプがつくんだ。なんとなく出鼻を挫かれた感じになって切ないんだ。切ないとか便利な言葉を使ってしまう自分が嫌なんだ。4階に上がるんだ。パンチラ見たいなって思いつつ上がるんだ。でも誰もスカートを履いていないんだ。浪人生はなんでみんなズボンばかりなんだろうって思うんだ。かわいくない人は別にいいけどかわいい子はスカートを履いた方がいいと思うんだ。でも困った奴がいて、スカートの下にジーンズ履いてやがるんだ。前にも言ったけどこのファッションにはやり場の無い怒りを感じるんだ。パンティラインすら見えないファッションなんてダメなんだ。ジーンズはパンティラインが見えてなんぼなんだ。腰からちらっとパンツが見えるのは付加価値なんだ。個人ブースの教室に入るんだ。受付の人が僕のことを無視するんだ。無視しつつも「おはようございます」とか言うんだ。目を合わせてくれないんだ。僕も目を合わせられないんだ。良く見られようと思って元気に「おはようございます」って言うと周りの視線が一斉に僕に集まるんだ。なんだか犯罪者みたいな気分になるんだ。お願いですから顔は隠させてくださいとか思うんだ。席につくんだ。隣が女の子だと心底嬉しいんだ。あややと握手するぐらい嬉しいんだ。特に会話は交わさないんだ。女の子同士が喋ってる会話を盗み聞きするんだ。「あー、予習全然できなかったー、難しいよねー?」「うんうん」かわいいんだ。超かわいいんだ。奴らはなんであんなにかわいいんだろうとか思うんだけど、理由は無いんだ。かわいいんだ。セックスしたいんだ。セックスさせて欲しいんだ。でも「セックスさせてください」とも言いにくいし、そもそも声を掛けることが出来ないんだ。授業で聞き逃したとこがあっても訊けないんだ。「ごめん、ちょっとノート見せて」これだけのことが言えないんだ。「何コイツ、キモッ」って思われるのが嫌なんだ。だからモジモジするんだ。余計キモイことになるんだ。赤面するんだ。ちょっと鼻水が出るんだ。嫌になってくるんだ。授業を受けるんだ。ヘッドホンが汗ばむんだ。耳が痛くなってくるんだ。寝てしまうんだ。寝てしまったら後悔するんだ。ノートをとり逃すんだ。でも隣の女の子に「ノート見せて」とは言えないんだ。物欲しそうに女の子の方をチラチラ身ながらモジモジするんだ。キモいんだ。自分でもキモイと思うんだから、多分女の子は「超キモイ」と思ってるんだ。辛いんだ。生きてるって何だろってホリケンが叫ぶんだ。生きてるってキモイことだよ、って返答するんだ。切ないんだ。切ないって言葉は腹立たしいんだ。昼ご飯なんだ。昼ご飯は一人で食べるんだ。最近はおにぎり3個なんだ。裸の大将なんだ。山下清なんだ。「お腹が空いたんだな」って言ったらかわいいかなと思うんだけど、多分そんなこと言ったらキモイんだ。僕は何をしてもキモイんだ。セックス。セックスがしたいんだけど、キモイんだ。多分俺のセックスは超キモイんだ。俺のセックスがキモイってことは女の子もキモイんだ。でもそんなことないんだ。女の子はかわいいんだ。昼飯が終わるんだ。また個人ブースなんだ。受付の人がちょっとかわいいんだ。ちょっと太ってるんだけどふくよかでかわいいんだ。小川麻琴みたいなんだ。小川はかわいくないと思うけどその受付の人はかわいいんだ。良く考えるとやっぱり似てないんだ。でもかわいいんだ。セックスしたいんだ。キスでもいい。キスがしたいんだ。尻にキスがしたいんだ。尻に舌を絡ませてキスがしたいんだ。ののたんのアナル。アナル。アヌスに指を入れてみたいんだ。締まり具合を知りたいんだ。おっぱいの柔らかさは自分の二の腕ではどうやっても予測不可能なんだ。セックスしたいんだ。ペッティングでもいい。ののたんとペッティングがしたいんだ。郵便局でペッティングしたい。「5番の方ー」そう呼ばれて「へいっ!今行くぜセニョリータ!ののたんとペッティング!」気の利いたギャグも何も浮かばないんだ。とにかくリビドーが大変なんだ。眠いんだ。俺は眠いんだ。郵便局でペッティングした後そのまま寝ちゃうんだ。逮捕されちゃうんだ。逮捕されたら喜ぶんだ。「やっとこれで楽になれる」前科一犯(公然猥褻罪)を背負って俺は生きていくんだ。