借りもんの言葉をほえる俺はまるで大統領だった!!

 イギーポップファンクラブとミニグラマーを聴きながら、エロサイトで拾った無修正のエロ動画を見て、激しく股間を隆起させつつも決してそれに触れることなく、かっこつけてタバコを吸うフリをしつつも実際にはそれはペロペロキャンディーであり、ペロペロキャンディーというかつまりはチュッパチャップスなのだけども、アメリカの方のお菓子であのスティックタイプの糊とかリップクリームのような感じで、後ろのリングをクリクリと回すと飴がぐいーんと伸びてくる飴を想像して、僕はいつも舐めたいなぁしゃぶりたいなぁののたんのアナルにあれを出し入れした後、糞とも腸の上皮組織が脱落したともつかぬ物質がこびりついているそれをペロペロと舐めて「美味!美味!」と叫びたいなあというようなことを考えるわけなのだけど、つまるところそれは性的な妄想であるのであって、性的な妄想というとどういうことかと申しますと、僕の普段の思考の6割から多いときは8割、これはいくらなんでも多い日も安心というわけにはいかないソフィーボディスリムなわけであって、思い出すわけなのだが、幼稚園ぐらいの時にトイレに置いてある三角コーナーの意味がわからなくて、その中にあったオムツのようなナプキンを見ては「姉がおもらしをするのだから僕がおもらしするのもしょうがないな」と思っていたことがあるけれども、みんなきっとそう思っていて、なんていうか僕は幼稚園の頃はよくうんこをもらしていて、ケツとパンツの間にうんこを挟んだまま幼稚園から自宅までの30分を歩きとおしたり、そのパンツをタンスの裏に隠して「何をやってるの!」としかられたりもしつつ、実は手にもうんこがついていたということは多々あるのだけれども、そんなこととは関係無しに僕が小学校に入って「女はいつまでたってもおもらしをする」という説を近隣の女子に言うと「そんなことないよ!」と反論されるので、「でも少なくとも僕の姉はおもらしをするのだ」ということを言っていたわけなのだけど、今更になって、その頃その説を話して聞かせた女の子は元気でやっているのかなと思って、メールをしようかななんてことを考えるのだけど、その女の子にしても、おそらくセックスをしているのだろうな。セックスをしながら経血をポタポタと垂れ流して、それが垂れ流される様を見て「ああよかった、今月も一安心だわ」のような心境になったりするのかなということを考えるとどんどんと僕は虚しくなる一方なのだけど、自分の目の前に居るかわいい女の子全てが股間からドバドバと経血を垂れ流しながら安堵している様を思い浮かべると、それはとてつもなく安藤昌益なわけなのだけど、つまりはみんな万人直耕の世の中こそ平和であって、理想的な世の中であるとは別に思いもしないのだけど、みんなでわいのわいの言いながら歌でも歌って「あの子のオメコは極上だ」とか「あの人の竿は太いの硬いのなんのって」という話をしながら、とっかえひっかえセックスをするというのはとても健康的で文化的な生活であると思うから、政府はもっとそういうことを考えて、童貞にも人間らしく健康で文化的な生活をエンジョイできるような政治をしてもらいたいなと思うのが、今回の郵政民営化云々に伴う衆議院だか参議院だか知らないが、それが解散することに対する感想というか強い思いであって、せめて売春・買春ぐらいは合法化してもらえないものだろうか、3万円でどう?指を三本突き立てながら、今日もブラジャーをポロシャツから透けさせている女子高生に叫ぶ。それは借りもんの言葉をほえる俺はまるで大統領だった!!
 夕立が降ると道路から感傷的な匂いが立ち上るので、思わず足を止めて空を向いて「いつまでたてもあまえんぼ!」と叫んだ。ののたんとれいなはそれを見てクスクスと笑うと「おっぱいが大きくなりますように!」と叫んだ。ののたんは半ば諦め切っていて、まるで他人事のように笑いながらその言葉を言い放つのだが、れいなは深刻そうな顔をしてもう一度だけ「おっぱいがせめてBかっぷになりますように!」という泣けてくるようなことを言うので、僕は振りかえって「ヨーグルトを食べるとおっぱいは大きくなるらしいよ」と言うのだが、れいなは首をブンブンと横に振って「れいなはそんなもんには頼らんと、自分の力でおっぱいを大きくすると」と言って、れいなの言葉は全て僕の胸に感傷的に突き刺さるので、僕は泣きそうになってしまった。ののたんは能天気に「おっぱいがちっちゃくても別になんにも困らねーよ」と言った。俺は「僕もおっぱいのちっちゃいれいなとののたんが好きだよ」と言った。れいなは納得いかないような顔をしていたが、小さく頷き、ののたんは「なんでのんがれいなより後なの?」と言うので、俺は二人のそばに寄っていくと、二人を左腕と右腕にきっと抱きしめて「二人とも大好きだよ、愛してる。できることなら二人と平等に結婚したい」と告白するのだが「ねえ、なんでのんの名前がれいなより後なの?」とののたんはまだ納得しない。れいなは困った顔をして「れいなは別にどっちでもいいです」と言う。俺はそんなれいなの言葉を聞いてつい泣いてしまった。れいなも俺の涙を見て泣いた。ののたんはまだ「ねえどうしてよ?」と言った。なかなか止まない夕立に打たれて、俺とれいなはいつまでも泣いたし、ののたんはいつまでも「ねえどうしてよ?」と言った。俺は言葉にならない言葉を言葉にして「それは雷に打たれたからだよ」と言って、またひとしきり泣いて、3人で家に帰ると一緒にお風呂に入っていちゃいちゃしながら、れいなにフェラしてもらいながら、俺はののたんの膣を書きまわすという行為に限界を感じ始めていた。れいなの頭を掴んでぐいと陰茎をれいなの喉に押しつけるとれいなは俺の陰茎を口にしたままゲーゲーと吐いた。「苦しくないの?」と聞くと、陰茎から口を放さずに「あいしているから」というようなことをモゴモゴと言った。俺は別に何も思わずにれいなの喉を後40篇ほど突いた。れいなが完全に泣き始めてしまって、ののたんまでもが「ちょっともう止めなよ」と言ったので止めた。俺の陰圭はれいなの唾液と胃液と消化不良のとうもろこしともやしでベトベトになっていた。こんな状況になってもれいなが歯を立てていないことに俺は感動して、れいなの頭をよしよしと撫でると、れいなはウエッウゲッと言って泣きながらもニコッと笑った気がしたので、俺はれいなの目に向けて射精した。れいなはにゃーっと言った。ののたんは笑った。俺はまさに赤色エレジーだった。